回答一覧 - 不育症・流産・子宮外妊娠・陽性判定後 No.15 -
年齢:33 基礎体温:二相性 生理周期:規則的 タイミング法:回 人工授精:4回 体外受精:5回
 29歳から不妊治療を開始し、32歳の時に初めての顕微授精で子宮外妊娠となり、次も胎児が無頭蓋症で妊娠24週ですが死産予定です。
 それでも自分達の子供が欲しいので、体が回復したらまた不妊治療を再開するつもりですが、私の遺伝子異常検査・不育症検査はするべきでしょうか?他の検査も必要でしょうか?また、死産後はどのくらい期間をあければ不妊治療を再開できますか?

 無頭蓋症は、様々な因子が合わさっておこる多因子遺伝といわれております。染色体分裂時の異常や環境因子で発現します。我が国では出生1万人に対し約6人の割合です。御夫婦の染色体異常や不育症関連の血液凝固異常が原因とは考えにくいです。
 児の染色体検査を受けて頂き、染色体に原因があったのかを調べることができれば、今後につながると思います。不育症の検査は、母体の血液検査ですので1度受けてみてはいかがでしょうか。
 死産分娩後は月経再開後2〜3ヶ月はあけて頂きたいと思います。[2016年11月10日]
(産婦人科医:山口 貴史)
年齢:41 基礎体温: 生理周期: タイミング法:回 人工授精:回 体外受精:回
 体外受精を行っていますが、なかなかいい卵子を採取できません。長いトンネルの中にいるような気分です。40歳以上では平均何回くらいでいい卵子を採取できるのでしょうか。
 また、出生前診断(血液検査)では、13、18、21番染色体のトリソミーを調べられるということですが、それ以外の染色体に異常があった場合は、胎児のその後はどのようなことが考えられますか。染色体異常があるまま出生、あるいは自然に流産するのでしょうか。染色体異常を調べる方法は他にありますか。(2016年7月 第17回 セミナーより)

 人の染色体は24種類ありますので、すべての染色体を調べない限りは染色体異常があるかどうか判断する事が困難です。そのためにPGSというスクリーニング法があります。世界的には一般的に行われている内容ですが、日本では臨床実施までもう少し時間がかかると思います。前向きに進んでおりますので、もう少しお待ちください。[2016年9月20日]
(院長:田中 温)
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