回答一覧 - 男性が原因の不妊について No.17 -
年齢:34 基礎体温: 生理周期: タイミング法:回 人工授精:回 体外受精:回
 夫がクラインフェルターで、ホルモン値は、FSH:36.2、テストステロン:162です。
 TESEが行えるかどうかの診断は、どのような検査がありますか?検査結果によっては TESEが行えない場合がありますか?また、TESEを行ったらホルモンを投与し続けなければいけませんか?その場合、健康への影響はありますか?(2017年7月 第18回セミナーより)

 無精子症は大きく閉塞性と非閉塞性に分類されます。手術の適応については内分泌検査(LH、FSH、テストステロン、プロラクチンなど)を行います。FH、LHといった性腺刺激ホルモンが高い場合は非閉塞性無精子症を強く疑いますので、精巣生検の適応になります。手術時はテストステロンの低下を防ぐために、採取する精巣組織の量は可能な限り少なくしております。手術用顕微鏡を用いて行うMicro-TESEが近年は標準治療となっておりまして、より選択的に精巣組織を採取し精子採取率の改善が可能になっております。[2017年10月31日]
(産婦人科医:市山 卓彦)
質問一覧に戻る   |    このページの最初へ   |    TOPページに戻る